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情報システム
概要
生産・設備情報収集システムは、工場や設備からの情報を簡単に収集することができるシステムです。電気信号、PLCとの通信、無線取込みが可能なセンサー・機器などあらゆる情報の収集に対応可能です。加えて、オプション機能としてトラッキング機能、実績収集機能、自動設定機能を有しており、組合せて使用することで、製造工場の見える化や効率化、自動化へ対応することが可能です。
また、機器からの情報収集の方策については、お客様と一緒に安価に実現できる方策を検討致します。
システムの全体概要
特長
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工場・設備からの情報をPLCから通信による取込み、センサー情報の電気信号による取込み、無線対応センサーからの取込みなど様々な方法による収集に対応できます。
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一定周期で収集した情報を時系列情報、設備の稼働状態や故障発生など状態変化時間を表す情報に加工し蓄積します。収集方法は、パラメータ設定のみで追加・変更を行えます。
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収集したデータの最新情報の表示や、時系列データのグラフ表示を行えます。また、設備の状態変化情報に画面から付帯情報(理由、備考など)の入力が行えます。
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収集した情報は、CSVファイル形式で出力することができ、Excelなどのパソコンソフトで分析・集計・資料化を簡単に行うことができます。
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各種オプション機能を持ちいることで、工場・設備内の製造物の位置の把握や条件に応じた情報収集、各設備・機器への動作指示などを実施することができます。