概要
現状の運転状況を把握し、現状に合った圧縮機装置に改善します。
消費空気量、消費電力量の把握
同一ラインの全圧縮機に計測器を取りつけ、24時間/日×約1週間自動計測することにより、 各圧縮機のその時刻における運転状態(負荷状態)を把握し、消費空気量/消費電力量を算出します。
ライン圧力変動値の把握
吐出圧力、ライン圧力を計測し、問題点を把握します。
エネルギー原単位改善案の提言
計測データにより、電力量を最小にする方策を立案し、効果をシミュレーションします。
設備改善工事施工の概算費用を算出します。
これをもとに、具体的な数値、工事内容にて、設備の最適化、将来構想の提言を行います。
特長
- 各圧縮機の負荷状態を同時に直接計測することで、データの精度が非常に高く、より現実にあった対応策が取れます。
- 省エネ効果と、そのための設備改善費用が、精度よく提言書に盛り込まれます。
- 同じ神戸製鋼グループの圧縮機のパイオニアメーカーであるコベルコ・コンプレッサとタイアップしており、 確立された技術と長年の実績があります。