情報システム
写真提供:株式会社神戸製鋼所
概要
システム老朽化更新に関して、システムの更新を最適に実施する方法を提案します。
以下のような悩みに対応します。
パソコンとPLCで構成されたシステムのパソコンだけを老朽化更新したい。
システムの内容がわからないシステムを更新したい。
システムの老朽化更新をとにかく安価で実施したい。
老朽化更新時に機能アップしたい。
当社老朽化更新の基本方針
各更新方式の特徴
(1-1)代替品、中古パソコン活用によるハードウェアの更新
現状のシステムと同型のパソコンを用意し、ハードウェアのみを交換する方法
選択のポイント
- とにかく安価にしたい。
- とにかく動作してくれれば良い。改造することもない。
- 保有している同型のパソコンがあるので活用したい。
更新業務の流れ
(1-2)パソコンの基本ソフトのバージョンアップによる更新
パソコン本体、基本OS(Windows)は最新バージョンとし、ソフトウェアは既設を流用する。最新バージョンで動作しない部分のみ修正する方法
選択のポイント
- 安価にしたいが、ハードウェアは最新にしたい。
- とにかく動作してくれれば良い。改造することもない。
- 最新バージョンでないWindowsシステムである。
- 既設のソースプログラムが全て揃っている。
更新業務の流れ
(2)単純コンバート
パソコン本体、基本OS、ミドルウェア等を最新にして更新。ソフトウェアは既設プログラムを1行ずつ新システムで動作するように変更して、システムを構築する方法
選択のポイント
- 将来の改造に備えて、いつでも改造できるように最新の技術を活用したい。
- 基本ソフトのバージョンアップでの更新をしたいがバージョンアップができない。
- 既設のソースプログラムが全て揃っている。
更新業務の流れ
(3)新規システム構築
既設システムと同じ動作、同じ機能を有するシステムを新たに作成する方法
選択のポイント
- 既設システムのドキュメント、ソースプログラムがない。変更時に手直ししていないので、ハードウェア更新、単純コンバージョンができない。
- 既設システムを熟知した技術者がいないので、ブラックボックス化している。
- システムの更新にあわせて、システムの改善・改造を実施したい。
更新業務の流れ
老朽化更新を検討されているご担当者様へ
当社では様々な老朽化更新の経験があり、更新方法のノウハウを有しております。お客様にとって最適な更新方法について提案してまいります。